2010年8月アーカイブ

さよなら絶望放送/DJ:神谷浩史・新谷良子(ラジオ)

週刊少年マガジンきってのブラックギャグ漫画「
さよなら絶望先生」のインターネットラジオです!
2007年8月から「アニメイトTV」にて毎週水曜日配信中。アニメ「さよなら絶望先生」で糸色望、日塔奈美を演じる神谷浩史さんと新谷良子さんがパーソナリティを務めています。

みなさん、このラジオは視聴したことありますか? まだないなら是非視聴してみてください! 原作よりもアニメよりもある意味ディープかつ有名になってしまったラジオです。
すごく濃いですよ。基本、原作・アニメ同様悪ノリ満載です。時々、原作・アニメを飛び越えてしまう時もあります...(笑)下ネタ・同業者いじり・リスナーいじり・楽屋裏ネタ・自虐ネタ...などの絶望ネタだらけの絶望的ラジオです。(列挙すると最低な響きですね...笑)

ずっと「リスナー総人数3人」、「いつ打ち切られてもおかしくない」と放送内でも自虐ネタをずっと言い続けてきたのですが、気付けば3年目!大々的な公開放送も何度も開催して、まるで人気ラジオ!(笑)
最初は本当に「同人ラジオ」みたいな形でやっていたのですが、アニメ人気に伴いグングンとその地位を確立していきました。

神谷さん、新谷さんもかなり体張ってます。事あるごとに「このラジオ早く終わって欲しい。」「ラジオ続行という事が絶望」などと言ってきてますが、そんな感じのノリで三年間やり続けています。私は他のアニメラジオを聴いたことがないのでわからないですが、お二人は絶望放送だとノリが違うみたいですよ。
まあ私が聴いてても、キャピキャピした人気声優とは思えないような、退廃的なノリです(笑)

原作・アニメ好きな方にはぜひオススメですし、そうじゃない方も声優業界ネタやアニメ業界ネタを問答無用でブラックジョークにしたりするんで、なかなか面白いと思います!DJCDも発売してますのでぜひとも。

ハーレクイン、古本買取で私も成長するの...

かつて、私はハーレクイン・ロマンスにはまったことがあります。

ご存知の通り、ハーレクイン・ロマンスは女性の恋愛小説のシリーズで、次から次へと出版される小説に胸躍らせたものでした。

ストーリーは単純なものが多いけど、女心に響くドキドキワクワクの展開で、一度読み始めると、また次も次もと買い進み、気が付いたら本棚だけには収まりきれず、いくつものダンボールに詰め込んだままの本も多くなってしまいました。

ハーレクイン・ロマンスが日本で刊行されて30年以上、私が読み始めてからでも10年は経ちますから、そりゃあ溜まりますよね(^^;

そこでそれらのハーレクインを古本買取に出すことにしました。古本買取といえば、すぐに思いつくのが古本屋さんに持っていくことですが、今の時代、もっと便利な方法がありますよね。

古本買取サービスの中には、わざわざ自宅まで取りに来てくれるところや、宅配便で送りつけるだけの簡単なものまでいろいろ。

私が目をつけているのは、その宅配便サービスをやっているところです。ネットで探せば、すぐにいくつ見つけることができました。

若い頃から熱中したハーレクインのヒロインたちには悪いけど、これで本棚がすっきりします。そしてヒロインたちが物語の中で成長していったように、私も少しはこれで成長できるのか楽しみでもあるのです。

ef a tale tale of memories.(アニメ)

2006年、2008年にminoriから発売されたアダルトゲームを原作としたアニメです。シャフト制作で2007年にチバテレビ、tvk、テレ玉、KBS京都、サンテレビ、AT-Xで放送されました。アニメではアダルト表現はありません。

過去の震災から観光都市へと復興した「音羽」という沿岸の街で出逢う男女の恋物語を群像劇として綴った作品です。主に広野紘、宮村みやこ、新藤景の三人の恋模様を描いたパートと、新藤千尋、麻生蓮治の関係を綴ったパートの二つで構成されています。二期「ef a tale of melodies.」の中心キャラクターや伏線など数多く存在するのですが、今回は一期である本作に焦点を当てます。

恋愛ものとしては結構鬱な系統に入るのではないでしょうか。広野紘を中心としたパートではオーソドックスな三角関係を描きつつも、ヒロイン・宮村みやこ、新藤景のトラウマからの解放をテーマにしているように思います。見所としては新藤景との関係にケリを付けた紘がみやこを追いかける告白シーンですかね。シャフト独特の切迫した演出で涙を誘います。

そう、本作もやはりシャフトなのでとても凝った演出が施されています。随所にパステルカラーを多用した絵柄への転換、毎度変わるOPとEDなど...実は伏線も多いので、見応えがあります。

後半は専ら麻生蓮治と新藤千尋の話に収束していきます。この話がなかなか切ないんですよ。新藤千尋は13時間しか記憶を保持出来ないという病気を過去の事故から抱えています。実在する病気らしいのですが、その病気の辛さが物語中に痛いほど描かれています。説明はとても難しいのですが、本編で非常に印象的なシーンは13時間を超えた千尋が事故後の記憶状態に戻ったシーンです。まず、事故からは何年も経っているわけですから急に成長した自分に対しての恐怖があるわけですね。そこから毎回他者が一から事情を説明しなければならない。その途方もない13時間の中に千尋は生き続けているわけです。
けれど、千尋は備忘録を携帯していて13時間後の自分の為に、いつも大事なことを記録しています。さらに13時間以内に思い返したことはまた13時間記憶出来るので、そこも重要なポイントです。

ここまでその設定について説明した理由は、この二人の物語はこの病気を通した絆の物語なのです。
こういう女の子を好きになった蓮治の思いが試されるわけです。ラストは、辛さがありつつも前を向いた感動的なものになっています。最終話までのシャフト演出もあいまってそれはもう。

実は二期「ef a tale of melodies.」への序章的な作品でもあるので、随分曖昧なレビューになってしまいましたが非常に感動出来る作品なので観てみてください!

スラムダンクを古本買取してもらう

 唐突ですが、初版が発売されてから10年以上も経ってなお根強い人気を保っている漫画があります。
古本となっても全巻揃えると高額になるため、わたしがなかなか手を出せないでいるもの・・・。それは「スラムダンク」です。野球やサッカーの漫画なら結構ありますが、「スラムダンク」はバスケットボールを通じて青春を描いているちょっと異色な漫画です。
 最近、その価格はどうなっているのだろうかとネットオークションを覗いて見て、「???」なことに
なってしまいました。「完全版」と銘打って、全24巻と全31巻の2種類がでているではありませんか!
漫画好きのわたしは、その評判だけで「大人買い」しているため、全部で何巻あるのか調べたことがなく、
「全巻セット」のコンテンツの中で買うようにしています。
 よく、古い漫画が再版されると「文庫サイズ」などとなって、元の全巻の冊数と変わることがあります
が、果たして、「スラムダンク」もそんな感じなのか?!と早速調べることに。
・・・わかったこと。
★全24巻が完全版と呼ばれていて、週刊少年ジャンプ掲載時にカラーだったページが、そのままカラー
で掲載されている。表紙が書き下ろし。サイズが大きい。
★全31巻が新書版と呼ばれていて、話と話の間に1カット挿絵やオマケの漫画が掲載されている。完全版にはこの挿絵やオマケがない。
ということらしいです。
それで、カラーページがあるせいなのか大きいからなのか、、全24巻の完全版の方がスラムダンクを高値で古本買取されているし、売値も高いです。アニメ化もされているので、DVDも高値で買取してもらえそうです。
ついでに、「スラムダンク・あれから10日後 完全版」という漫画も出ており、とっても気になります。
何も知りませんでした^^;
いつか、買って読みます!(多分古本で・・・)

闇金をテーマにした漫画

今までの闇金をテーマにした漫画のストーリーの大半は、
闇金会社の社長(基本的には主人公)のところへ、
何かが原因で物入りになった人間が金を借りに来ることから始まり
ます。

その原因は会社の倒産危機回避のためであったり、
ギャンブル依存症が原因であったり、会社の金に手を付けてしまったり、
と実に原因は様々です。

しかし最終的に主人公は金貸しとしての職務を果たすと同時に、
困り果てて金を借りに来た人間の人生を軌道修正しながら、
1回分のストーリーが終わるようになっています。

つまり全ては漫画の中での出来事であり、
必ずしも同じ状況が現実世界でも起きているかは不明なのですが、
金を借りに来た人にとってはハッピーエンドで物語は終わっていました。

今までの大半の金貸しをテーマにした漫画はね。

でも「闇金ウシジマくん」の場合は
基本的にバッドエンドばかり。

どのような内容であるのかは、著作権とは違った意味で、
ココでは教えられないのですが、これが実にエグイことこの上ないのです。

要は暴力的な内容が多々含まれているので、
そういった内容が好きな人には非常に好まれる作品だと思います。

個人的には好きなジャンルの漫画ですが、
他には闇金とは全然違いますが、以前、週刊ヤングサンデーにて連載していた、
「殺し屋1」という漫画が好きな人にはオススメかもしれません。

ジャンルや内容は全く違うものの、
弱った人間をとことんまで追い込んでいく残虐なストーリー性は、
何となく共通していると思います。

スリーアウトチェンジ/スーパーカー

日本のロックスターと言ったら、
皆さんなにを想像するでしょうか?
RCサクセションですか? はっぴいえんどですか? 永ちゃんですか? GLAYですか? ミッシェルガンエレファントですか?
今回ご紹介するバンド、スーパーカーはいかがですか?

「スリーアウトチェンジ」はスーパーカーがデビューした翌年の98年にリリースされた1stアルバムです。
当時はスニーカー系なんて呼ばれてやたら爽やかなバンドが出てきたなって印象だったのですが、なんと当時彼らは若干20歳前後!
まあ日本のバンドなんてそこら辺の歳でデビューなんて当たり前、更に当時はメジャーレーベルといきなり契約なんてガンガン出てた時代なんで、その事実だけでは何も驚きはないかもしれません。けど、彼らの音楽性はそうではなかったのです。

本作一曲目、1stシングルでもある「creamsoda」を一発聴いた時点でもうそこらの一発屋の音楽ではないんですね。当時の日本のロックっていうのはメロコア気取りとヴィジュアル系とアンダーグラウンドな日本語ロック勢くらいしかいませんでした。(運命的にも『ナンバーガール』、『pre-school』、『くるり』、『中村一義』といった面々が同時期に芽を出し始めるんですが、それは別の話とします。)
そんな中、スーパーカーの音楽というのは完全に当時隆盛のUSオルタナ、グランジ、シューゲイザー、ギターポップ...日本の外にある刺激たっぷりの音楽に溢れていたんです。それはもうVo&Gtの中村弘二のソングライティングによるところなんですけれどそれを日本のポップシーンに通用するバランスに仕上げたのは正にこのメンバーが起こした魔法と言っていいです。

本作のライナーノーツの一節に確か「彼らはまさにスーパーカーに乗ってやってきた」という文があったはず。(うろ覚えですみません。確か田中宗一郎さんだったはず...)
本当にその通りなんです。国産車がひしめく日本に突如見た事もないくらいにハイセンスなスーパーカーが颯爽と登場。まさにそんな衝撃がありました。
ぶっちゃけ言って20前後で、あの時代にこんな音楽性をたたき出すことがありえないんですよ! 今よりもっとメインストリームとアンダーグラウンドの溝が深かった時代です。そんな溝は何て事ないように乗り越えてしまった。(しかも!本作は全部一発録り!)

そんなスーパーカーに多くの人が魅了されました。もちろん私もその一人です。
当時私は中学生でした。ロックスターはずっと遠い大人がなるものだと思っていました。そんなロックスターに、ヒョイっと気だるそうな大人とは呼べない兄ちゃん達がなってしまった。あの瞬間を私は忘れません。

忘れてないぞと思いつつ、久しぶりに聴く本作にドキドキしながら耳を傾ける。そこには甘美でポップなメロディとノイズ...後で知ることになるシューゲイザーですね。それと遠いアメリカのオルタナという文化。そして確かなレイヴの鼓動。その全てに若さと倦怠に溢れた素晴らしい日本語詞が絡んでいます
初めてリアルタイムで経験したロックスター誕生の瞬間が、すぐに思い出されます。

この先、ずっと語り継がれる名盤です! この瞬間から日本のロックは変わりました。

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